「(社)きものコンサルタント協会」の沿革

昭和39年(1964年)-任意団体として設立。
山中典士会長はきものの叡智(愛美礼和)を発見し装道哲学を創唱。きものを通して技から術へ、礼から道へ高める教育に使命感を持ち装道きもの学院を開設。

昭和44年(1969年)-4年間の活動実績が認められ通商産業大臣から「社団法人」として我が国唯一の「きものの着装、礼法等に関する知識及び技能の基準作成及び認定並びに実技指導の実施の認定機関となる。 会長に山中典士氏が就任。山中会長創唱の「装道」の普及が始まる。

昭和45年(1970年)-「装道きもの文化使節団・100カ国歴訪」が開始される。
第一回装道きもの文化使節団(香港、マカオに135名)。
日本の伝統文化を世界にアピールし逆輸入をはかるため世界100カ国歴訪の目標をたて開始される。以来毎年各国に100〜150名が自費で参加し、2001年までに95カ国を歴訪。これまでに、国連での講演とショーを4回、ローマ法王からの激励や、各国の女王、妃殿下、大統領の歓迎を受ける。

昭和47年(1972年)-「日本の心と美の祭典・全日本装いコンテスト」が開始される。
第一回「日本の心と美の祭典/全日本きもの装いコンテスト・装道きものフェスティバル」を東京帝国劇場にて開催。
以後毎年7会場の地区大会を開催。全国大会はNHKホールで3,500人の観客を動員して開催。鏡のない舞台で一人で数分で着装(振袖、留袖、カジュアル、男性、子供、外国人、学生)の技術と美しさ、装道の修得度を競う大会として開催し日本文化、きもの文化の振興に寄与する。

昭和48年(1973年)-「きもの議員連盟」の発足
「きもの議員連盟」を会長・山中典士が提唱して発足。
中学、高校に和装教育を実現するため、文部省と国会議員と会合を重ね、平成14年より実現。(51年「和装振興議員連盟」となる)

昭和49年(1974年)-高校・短大の先生対象の「産業教育実技講習会」が発足。
文部省より委託を受け、高校・短大の先生を対象に産業教育実技講習会(和装部門)を開催。以来毎年100校(1校で1〜2名)が参加。通産3,000校の教師に教育。

昭和54年(1979年)-外務大臣より感謝状授与
装道きもの文化使節団の民間外交の功績に対し、園田外務大臣より感謝状が贈られる。

昭和63年(1988年)-第一回「和装文化賞」の授与を開始。
第一回「和装文化賞」を細川隆一郎先生に贈呈(以来毎年和装文化功労者に贈られる)。元東大総長・林健太郎先生、大島渚映画監督、渡部昇一元上智大学教授他。

平成4年(1992年)-文部大臣からも認可される。
過去24年間の文化活動が認められ、通商産業大臣に加え、文部大臣からも認可される。

平成6年(1994年)-外務大臣より表彰される。
海外文化使節団、世界80カ国歴訪達成という国際文化交流と友好親善の実績が認められ、河野洋平外務大臣より外務大臣表彰を授与される。

平成8年(1996年)-通産大臣表彰を受ける。 
きもの着装指導をはじめとするコンサルタント事業を通じて、和装需要の発展に寄与、その功績が認められ、山中会長が通産大臣表彰を受ける。

平成10年(1998年)-文化庁長官より表彰を受ける。
きものコンサルタントの養成、並びにきもの文化の普及に貢献した功績が認められ、山中会長に文化庁長官賞が授与される。

平成11年(1999年)-「和装の日」制定100万人署名運動の開始。

平成11年(1999年)-高円の宮様定期総会にご臨席

平成12年(2000年)-「和装議員連盟」の森喜朗前総理大臣以下国会議員の先生方70名が新春の国会通常総会に和装で登院。

平成13年(2001年)-20年間請願し続けた学校における「和装教育」が、14年から正式科目となることが決定。

平成14年(2002年)-4月、中学校で「和装教育」が正式科目として導入される。